撮影日 2018.7.9

ヒメヒオウギズイセン (姫檜扇水仙)

スイセンと名がつくが菖蒲の仲間である。

ヒオウギスイセンとヒメトウショウブ7の交配種であり南アフリカ原産であるが、

世界各国で野生化していて、日本では移入規制種の指定をして栽培を禁止している県もある。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.6.18

1.オミナエシ(女郎花) 別名:アワバナ(粟花)

秋の七草のひとつだが花期は長く、6月から9月まで咲くことがある。

今年はたいそう早く花をつけた。

 

2.ムラサキシキブ(紫式部)

紫の実をびっしり付けることから「紫敷き実」と呼ばれたが、

いつの頃からか源氏物語の作者「紫式部」と呼ばれるようになった。

 

3.ヤブカンゾウ(藪萱草)

いつの頃からか中国より伝来した。ノカンゾウは一重でヤブカンゾウは八重である。

根は「萱草根」と呼ばれ、利尿、消炎、止血薬として用いられる。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.6.7

ハンゲショウ(半夏生・半化粧)

半夏生の頃(7月2日)に開花するので、又半分ほど葉が白くなり、

化粧しているように見えるのでこの名が付いた。

花が終わる頃、白い葉もいずれ緑に変わってしまう。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.6.2

1.ハタザオキキョウ(旗竿桔梗)

キキョウと名が付くがホタルブクロの仲間である。

旗竿のような真っ直ぐな茎に紫の花が連なる。ヨーロッパ原産である。

 

2.ホタルブクロ(蛍袋)別名:チョウチンバナ(提灯花)

その昔、子供たちがこの花に蛍を入れて遊んだことからこの名がついた。

日本中の山野に自生している。

 

3.ヤマアジサイ(山紫陽花)

アジサイ属の一種で、山中の沢でよくみられたのでサワアジサイとも呼ばれる。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.5.31

カワラナデシ(河原撫子) 別名:ヤマトナデシコ(大和撫子)

ご存知大和撫子。各地で絶滅危惧種に指定されているが、人間のヤマトナデシコも絶滅を危惧されている。

秋の七草一つで昔から日本人に愛されてきた。

中国原産の唐セキチクと区別するためヤマトナデシコと名付けられた。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.5.29

1.オカトラノオ(丘虎の尾)

虎の尾と名のつく植物は多いがこの種が代表的なトラノオ。

アジサイの咲く頃になると花穂を出す。

 

2.ハギ(萩)

秋の七草のひとつで秋を代表する花。この花に因んで「おはぎ」が名付けられた。

今年の異常天候により5月に花を咲かせた。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.5.27

シモツケ(下野)

コデマリやユキヤナギの仲間で小さな美しい花をつける。

下野の国に因んでこの名が付いた。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.5.23

バイカウツギ(梅花空木)

早朝、周辺はバイカウツギの甘い香りに包まれる。

日本原産の落葉低木樹で、広く庭園で栽培されている。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.5.15

キョウカノコ(京鹿子)

シモツケの仲間で宿根草の草木。小さな花の集まりが京染の鹿の子絞りに似ているのでこの名が付いた。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.5.4

ウグイスカグラ(鶯神楽)

鶯神楽の真っ赤な実が付いた。はんなりした姿が茶人に好まれ、茶庭に植えられている。

佐倉周辺では水茱萸(ミズグミ)と呼ばれていた。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.29

1.ヤマツツジ(山躑躅)

日本の野生ツツジの代表種で、野生ツツジでは一番分布域が広い。

 

2.ヒメカンゾウ(姫萱草)

ニッコウキスゲに似るが小ぶりである。

色鮮やかな花が放射線状に咲くが一日花である。古くより薬用として栽培された。

 

3.ウメの実

隔年結果なので昨年は少なかったが、今年はブドウのように実った。

今年は早め(5月下旬?)に収穫したほうが良さそうである。

梅酒、梅ジャム、梅ジュース、梅干し等、楽しみ方はいろいろある。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.24

1. 堀田邸ミステリーローズ

堀田家11代当主・堀田正恒伯爵は帝国海軍政務次官、大日本農会会頭等の要職を歴任され、大正から昭和にかけて活躍されました。

海軍の仕事でヨーロッパを訪問した際、お土産に持ち帰ったのがスポーツカーとバラであったと言われる。

このバラは伯爵が持ち帰ったバラであると言われ、往時の華やかさが偲ばれる。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.22

タツナミソウ(立浪草)

シソ科の植物で東アジアに分布する。

自然交雑により様々な色の変化があり、その変化を見るのも楽しいものである。

雑草と間違えられ「うぶすな」の遠路脇では踏まれて消滅しかかっていたが、今年は見事に花を付けている。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.21

1.イチハツ(一初)

しづの里に来て3年目、良く成長してくれた。アヤメの仲間で一番早く咲くのでこの名が付いた。

花弁の基部から出る、鳥のトサカのような白いベロが特徴である。

 

2.チョウジソウ(丁子草)

キョウチクトウの仲間で有毒である。

近年、生育地が減少し絶滅危惧種に指定されている。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.21

1.イチハツ(一初)

しづの里に来て3年目、良く成長してくれた。アヤメの仲間で一番早く咲くのでこの名が付いた。

花弁の基部から出る、鳥のトサカのような白いベロが特徴である。

 

2.チョウジソウ(丁子草)

キョウチクトウの仲間で有毒である。

近年、生育地が減少し絶滅危惧種に指定されている。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.17

1.ハナイカダ(花筏)

今年もハナイカダがしづの里に出現した。

筏に乗った人に見立てた名称、味のある名前である。

 

2.エビネ(海老根)

根塊が年々重なり海老のように見えるのでこの名がついた。

日本原産のラン科の植物で準絶滅危惧種に指定されている。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.16

1.ヒメシャガ(姫射干)

日本原産の多年草。半日陰を好み丈夫であるが、真夏は水をきらさないようにする。

花が無くとも葉が美しい。

 

2.ホウチャクソウ(宝鐸草)

アマドコロとして「しづの里」に来たが、ナルコユリでもないのでこれはホウチャクソウが正しい。

有毒であるので、山菜として利用されるアマドコロやナルコユリと混同しないように。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.8

シャガ(射干)

中国語の射干を音読みしてシャガとした。古代中国より渡来した

染色体が奇数なので種子は出来ない。

よってサッカー(根)によって繁殖したので、DNAは古代中国の時代と同じである。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.8

1 アケビ(木通)

今年は特に花付が良く、テラスはアケビの甘い香りに包まれている。

良く見ると大変魅力的な花であることがわかる。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.7

1 クマガイソウ(熊谷草)

源平合戦での熊谷直実と平敦盛の物語はあまりにも有名。この物語に因んでこの名がついた。

以前はしづの里前の竹藪でたくさん見られたが、現在は絶滅危惧種になっている。

長年の夢が叶いしづの里で花開いてくれた。

 

2 ケマンソウ(華鬘草)別名:タイツリソウ(鯛釣草)

中国から渡来し日本人に愛されている。別名のように鯛が釣られてぶら下がっているよう面白い。

しづの里ではうまく育たなかったが、去年頂いた株がようやく根付いた。

 

3 ニリンソウ(二輪草)

消えたかと心配していましたが、昨年の倍になって帰って来てくれた。

根茎は漢方薬として利用されるが、若葉は山菜として利用される。

但し、葉が猛毒のトリカブトと似ているので注意が必要である。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.4.4

1 イカリソウ(錨草)

ここ数日の暑さで一斉に咲きだした。花が錨に似ていることからこの名がついた。

イカリンを含み、漢方では強壮剤として重用されている。

 

2 キバナイカリソウ(黄花錨草)

イカリソウの変種で、イカリソウより背丈が大きめに育つ。

葉焼けをおこすので夏は木陰で育てる。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.3.26

1 キジムシロ(雉筵)

この地が気に入ったのかどんどんテリトリーを広げている。

同じバラ科の苺に、花と葉が似ている。

雉が羽を休める筵に似るのでこの名がついた。

 

2 モミジイチゴ(紅葉苺)別名:キイチゴ(木苺)

葉が紅葉に似ていることからこの名がついた。

幼い頃山野に分け入り、よくこの実を食べた。

 

3 ウグイスカグラ(鶯神楽)別名:ミズグミ(水茱萸)

ウグイスが鳴く頃に花が咲くので名がついたが、カグラ(神楽)は不詳である。

6月にはみずみずしく美しい真っ赤な実をつける。

食べると甘いさわやかな味がする。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.3.19

1 コブシ(辛夷)別名:タウチザクラ(田打ち桜)

その昔、この花が咲くと農家は田圃を耕し、田植えの準備が始まった。

花後の実がごつごつして拳に似ているのでこの名がついた。

 

2 バイモ(貝母)別名:アミガサユリ(編笠百合)

お茶席で重用される花。中国原産で薬用植物として江戸時代に日本に入った。

中国語の貝母を音読みしてこの名がついた。

 

3 ヒューガミズキ(日向水木)別名:イヨミズキ(伊予水木)

日向守明智光秀の治めた京都地方に多く自生していたのでこの名がついた。

トサミズキよりも小ぶりで2メートル程度に育つ。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.3.15

1 ミツマタ(三椏)

中国原産で奈良時代に日本に渡来し野生化し,和紙の原料として重用された。

チンチョウゲの仲間で香りが良い。しづの里の井戸端に咲いている。

 

2 シュンラン(春蘭)  別名:ジジババ

ウィルス病が心配されたが今年も元気に花をつけた。

日本を代表する野生蘭で、春に咲くのでこの名がついた。

 

3 ミニアヤメ(ミニ菖蒲)

高さ15センチ程度の可愛いアヤメ。

日当たりが良く風が通る場所であれば栽培はごく簡単である。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.3.14

1 ウメ(梅)

年代は定かではないが、その昔中国より渡来した。

万葉集に100首ほど歌われ日本人に愛されている。

 

2 ヒメコブシ(姫辛夷) 別名:シデコブシ(四手辛夷) 

伊勢湾周辺が原産で、現地での自生群は準絶滅危惧種に指定されている。

コブシはより小ぶりの可憐な花を咲かせる。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.3.13

1 カタクリ(片栗) 

苗を植えて3年目、やっとカタクリが咲きました。種から花が咲くまでは7年かかる。

鱗茎から片栗粉を作ります。現在はジャガイモから作られている。

 

2 イヌノフグリ(犬の殖栗) 

早春に花を咲かせる雑草。イヌノフグリとは牧野富太郎は大胆な名を与えたものである。

写真・文 前原克彦

アシビ(馬酔木)  撮影日 2018.3. 06

 

日本在来である。有毒植物で、葉や枝を煎じて殺虫剤として利用する。

草食動物が食べないので、畑の境界に植える地方もある。

写真・文 前原克彦

カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)  撮影日 2018.3. 05

 

寒咲アヤメ第2弾。前回は咲初めだったが今回は最盛期で、そば屋の裏庭と井戸の脇に咲いている。

地中海沿岸が原産地でその昔日本に渡来した、強健で育てやすい。

写真・文 前原克彦

燐家の梅  撮影日 2018.2. 28

 

道路を挟んだ隣の家に春が来ました。

しだれ梅が咲き誇り、納屋の瓦と白壁が一層の効果を出しながら春を演出しています。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.2. 26

1 スノードロップ(Snow Drop)

春を告げる花。イカリソウの根にくっついてしづの里にきました。

今年も一輪しか見ることが出来ませんでした凛とした姿が魅力的です。

 

2 マンサク(満作)

まんず咲くマンサクが咲きました。スノードロップと併せて春がやってきました。

今年は特にきれいに咲いているような気がします。

写真・文 前原克彦

撮影日 2018.1. 16

(春の予感) 寒さの中、着実に植物は春の準備をしています。

1 スイセン(水仙)

世界で栽培されているものの総称としてスイセンと呼んでいる。

この種は昔中国より渡来し、日本で野生化したものと思われる

有毒であるので、栽培には注意が必要である。

 

2 ミツマタ(三椏)

文字通り枝が三つに分かれて伸びる。

早春にオレンジの花を咲かせるので春を告げる植物として知られている。

中国より渡来し日本で野生化した。日本紙の原料としてあまりに有名である。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.12. 21

カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)

文字通り冬に咲くアヤメ。寒さにも暑さにも強く、肥料もいらないぐらい強健である。

葉も緑で美しい。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.11. 18

センリョウ(千両)

マンリョウ(万両)と共におめでたいものとして正月に飾られる。

花の少ない冬には貴重な植物である。

関東以南の暖地を好み比較的栽培しやすいが、今年は実のつき方が悪い。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.11. 14

ススキ(芒)別名 オバナ(尾花)

幽霊の 正体見たり 枯れ尾花   秋も深まり、芒も寂しい姿に変わってきた。

 

オビトケコンギク(帯解紺菊)別名 チョクザキヨメナ(猪口咲嫁菜)

いわゆる野菊でノコンギクの栽培変種と言われている。

名前は訳ありそうだが、可憐な花を蕎麦屋の裏に咲かせている。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.10. 10

キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)

紀伊地方に咲く、上臈(貴婦人)のようなホトトギスで、「山里の貴婦人」と言われる。

絶滅危惧種に指定されている。先週、しづの里に植えられた。

 

ホトトギス(杜鵑)

日本原産のユリ科の多年草で、日差しの弱い傾斜地に自生する。

花の斑点模様が、鳥のホトトギスの胸の文様と似ているのでこの名がついた。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.10. 3

シュウメイギク(秋明菊) 別名;キブネギク(貴船菊)

古代、中国より伝来し日本各地で野生化した。

キクの名がつくが菊ではなくアネモネの仲間である。

京都の貴船地方で盛んに野生化したのでキブネギクと呼ばれた。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.9.25

タマスダレ(玉簾)

南米原産で明治初期に日本に到来した。

かわいらしい花を玉、簾のようにそろった葉と併せて「玉簾」と名付けられた。

大変丈夫で、毎年同じ場所に咲いて楽しませてくれる。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.9.24

キンモクセイ(金木犀)

中国南部の原産で日本には江戸時代に入ってきた。

水洗トイレが普及する以前は臭いを隠すためにトイレの近くに植えられた。

消臭剤も金木犀の匂いをつけたので、年配者はキンモクセイとトイレを結びつけることがある。

 

2 カキ(柿)

学名にも、英語にもkakiが付く日本の秋を代表する果物。

柿色と言われる程鮮やかな色で、秋の風情を醸し出す。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.9.14

ソバ(蕎麦)

8月4日に蒔いた農園部の蕎麦が満開になった。

「常陸秋蕎麦」で関東平野の暖地でも育つ品種である。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.9.13

マンジュシャゲ(曼珠沙華) 別名:ヒガンバナ(彼岸花)

今年も曼珠沙華の咲く頃となった。

球根には強い毒性があり、飢饉の時全てを食べつくした後、最後に食べたのが曼珠沙華だと言われている。

潰した後、流水で数日間晒すと品質の良いデンプンになる。

中国では縁起の良い花とされる。

写真・文 前原克彦

撮影日 2017.9.4

ハナトラノオ(花虎の尾) 別名:カクトラノオ(角虎の尾)

北アメリカ原産で比較的新しく日本に入って来た(大正前期)、生育旺盛で放任しておいても咲いてくれる。

 

2 ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)

秋の七草のひとつで、源氏物語にもその名が記されている。

諸説あるが、「吾もこうありたい」と願ってこの名が付けられたらしい。

 

コムラサキ(ムラサキシキブ)(紫式部)

ムラサキシキブの小型版をコムラサキという。今は両方合わせてムラサキシキブと呼ぶ。

 

江戸時代に紫式部に因んで命名されたと言われている。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.8.20

ホウセンカ(鳳仙花) 別名:ツマクレナイ(爪紅)

東南アジア原産で江戸中期に我が国に入って来た。鳳凰が飛ぶ姿に似ていることからこの名がついた。

実が熟すと良く爆ぜるので幼少の頃、種を飛ばして遊んだ。

 

2 ケイトウ(鶏頭)

アジア、アフリカの熱帯地方原産で、奈良時代に中国経由で日本に入った。

読んで字のごとく鶏の頭のトサカのようである。

 写真・文 前原克彦

オミナエシ(女郎花)   撮影日 2017.8.1

ご存知「秋の七草」のひとつ。この優雅な花に何故「女郎」の漢字をあてたのか。

筆者は勝手に、将軍に仕えた高貴な女性「上臈」(じょうろう)に因んだと思っている。

 

2 カラスウリ(烏瓜)  撮影日 2017.8.6

陽が完全に下りる頃、あたり一面不思議な香りに包まれる。

白いレースのような花も独特の雰囲気を持っている。

秋には朱色の実をつけ、2度楽しませてくれる。

 

オシロイバナ(白粉花)  撮影日 2017.8.6

ソバ屋の仕事場終わり、皆さんがお帰りになるころ(4時過ぎ)この花が咲き始める。

甘い微香があり、夏の夕がたの息苦しさを癒してくれる。

 

アサガオ(朝顔)

夏を代表する花アサガオ。その昔、遣唐使が日本に薬用植物として持ち込んだ。

江戸時代に品種改良が進み、アサガオほど多種多様に変化した植物はほかに見られない。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.6.30

ヤマアジサイ(山紫陽花)

ガクアジサイの小型と思えば良い。日陰の湿地を好むのでサワアジサイ(沢紫陽花)とも呼ばれる。

このところ梅雨らしい天気が続き、やっと花が咲いた。

 

2 ハンゲショウ(半夏生・半化粧)

半夏の頃(7月2日前後)にその姿を現すのでこの名が付いた説と、

葉が半分化粧したように見えるのでこの名が付いたとする説がある。どちらももっともらしい。

 

ヤブカンゾウ(藪萱草)別名:ワスレグサ(忘草)

葉が細長い植物を萱草と呼ぶ。花や葉が大型のものが藪萱草である。

農機具置き場の裏で今を盛りと咲いている。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.6.10

1 オカトラノオ(丘虎の尾)

トラノオと名の付く植物は多くあるが、オカトラノオはサクラソウ科オカトラノオ属の多年生。

繁殖力が旺盛で、しづの里では半分以下に間引いている。

  写真・文 前原克彦

撮影日 2017.6.7

1 カワラナデシコ(河原撫子)  別名:ヤマトナデシコ(大和撫子)

子を撫でるように可愛い様子からこの名が付いた。

嫋やかな日本女性を象徴する花と言われる。

 

2 ホタルブクロ(蛍袋)

その昔、子供たちが袋状の花に蛍と入れて遊んだことからこの名がついた。

丈夫で育て易い。

 

シモツケ(下野)

下野の国(今の栃木県)で多く産されたことに因んでこの名がついた。

耐寒、耐暑性が強く、花期も長いので初心者向きの植物である。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.5.27

1 バイカウツギ(梅花空木)

花弁が4枚だが、梅の花に似ているのでこの名がついた。

ウツギと名のなつく植物はいろいろあるが、科や属が違ってもウツギに似ていることから、

○○ウツギと呼ばれるものがある。ウツギとは枝が中空になっている植物を総称している。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.5.13

1 ウグイスカグラ(鶯神楽)

幼少の頃はミズグミと呼んでいました。水のように透き通る美しい姿からこの名が付いたと思われます。

 

2 フタリシズカ(二人静)

能楽「二人静」に由来する。花序は2本立つのが多いが、写真のように3本、4本になることもある。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.5.8

1 シラン(紫蘭)

ランと聞くと育てにくいと思われるが、日向から半日陰まで育つ丈夫なランである。

花期が長いのでしづの里の風景を引き立ててくれる。

 

2 ヒメカンゾウ(姫菅草)

萱草の仲間にしては姿が清楚なので、ここ数年名前を探求していたが、やっと正式な名前が判明した。

花期は短いが、しづの里を優しい優雅な気配で包んでくれる。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.5.8

1 リージャーロードクライマー(麗江薔薇)

バラはしづの里にはふさわしくない、と思われると思います。

このバラは中国の古都・麗江で発見されたミステリーローズですが、優しい風情と色・形はしづの里の風景にマッチしています。

 

2 ハナイカダ(花筏)第2弾

花筏の蕾が開き、小さな花を咲かせました。

虫眼鏡でないと見えないかもしれませんが、是非一度ご覧ください。

しばらくすると花が落ち、他の樹木と同じような葉っぱになってしまいます。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.5.4

キンラン(金蘭)

見つけた場所は秘密。

以前は山野を歩くと普通に見られたラン科の植物。絶滅危惧種に登録されていて栽培が非常に難しい。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.5.1

1 タツナミソウ(立浪草)

泡立つ波を連想してこの名が付けられた。浮世絵にもこの波型をよく見ることがある。

 

2 アヤメ(菖蒲)

いずれアヤメかカキツバタ。乾燥した土地に生え、比較的背の低いことからこれはアヤメである。

 

ミヤコワスレ(都忘れ)

佐渡に流された順徳上皇は都を恋しがったが、野に咲く菊を見て都を忘れることが出来た、という伝承からこの名が付いた。

 写真・文 前原克彦

撮影日 2017.4.24

1 チゴユリ(稚児百合)

東アジアに自生。稚児のように愛らしい様子からこの名が付いた

 

2 エビネ(海老根)

地表近くに出来る塊茎が海老に似ていることからこの名が付いた。

日本原産の野生ランで絶滅危惧種に指定されている。

 

ハナイカダ(花筏)

葉の中央に花や実をつける変わった植物。葉を筏に、花を人が載っている姿に見立てた。

 写真・文 前原克彦