しづの里 コスモスとススキ

山岸洋子

昨日、しづの里でコスモスとススキは目に入ったのですが、こんなに大きなキンモクセイの木があるなんて気がつきませんでした。

少し前から、あちこちでキンモクセイの香りがしてきて、心にかかってはいましたが、木のありかを確かめもせずに、その香りだけを楽しんで秋を感じていたのですね〈笑い〉。

夕食後の静かな宵に、キンモクセイの香りがただよう中、祭り囃子を練習する音が聞こえてくると、佐倉の秋祭りが近いことを知らされます。

子どもの頃から変わらない心にしみ入るひとときです。